AWS Transit Gatewayのアップデート
技術3課の杉村です。2020/04/07、AWS Transit Gatewayのインターリージョンピアリング(Inter-region Peering)機能が東京リージョンに対応しました。
AWS Transit Gateway now Supports Inter-Region Peering in 11 additional regions
これにより、下記ブログの構成が東京リージョンで可能になりました。つまり、リージョン間でTransit Gateway同士を接続することができるようになり、リージョン/複数AWSアカウントに所属するVPC/オンプレミスサイトを跨いだネットワーク構成が可能になりました。
Transit Gatewayで実現するマルチリージョン構成・マルチアカウント構成
今のTransit Gatewayの機能で実現可能な構成は、上記のブログ投稿を参照いただければと思います。
Direct Connect機能のまとめ
Direct Connect関連の機能はアップデートが頻繁にあり、追いつくのが大変/全体を把握していない方も多いと思います。
以下のブログを順に読んでいくと、仕様の全体と変遷を追うことができます。
その後、下記の公式資料をお読みいただくと、理解が深まると思います。